蘇生に由来する。
命名はヴァネッサだが、彼女がどのような意図でこの名を付けたのかは不明。
ギルド結成までのあらすじ
期待のルーキーと謳われたギルド「ユートピア」が、翠緑ノ樹海下層に現れた狼の群れによって壊滅してしまう。生き残ったのはヴォル(青ソードマン)のみで、彼もまた仲間を失ったショックで廃人同然となっていた。そんな彼の元を訪れた、ヴァネッサ(桃ダークハンター)と名乗る少女。ヴァネッサはヴォルに手を差し伸べた。「あんたの仲間の敵討ち、手伝ってあげるわ」
メンバー

Age:17~ Equip:鞭/無愛想・遠慮のない言動・面倒見のよさ
Skill:ボンテージ一式、ジエンド、アナコンダ(暫定)
出す言葉を選ばず、あらゆる点で遠慮がない。良くも悪くもさばさばしている少女。
その癖に自分の考えは必要最低限しか言わず、感情の起伏も薄い。一見すればただの薄情者だが面倒見はよく、居場所がない人間や、先が見えない人間は放っておけないという一面もある。これは本能のようなもので、父親からの遺伝らしい。その父親は、エトリアの隅で孤児院を運営している。
先の見えないヴォルを見兼ねて、敵討ちを提案しギルドを設立した張本人。
鞭術と蹴り技を組み合わせた戦法を得意とする。

Age:32~ Equip:斧/静かなる復讐心・仲間思い・明るい笑顔
Skill:ヘッドバッシュ、スタンスマッシュ、ヘルズクライ等(暫定)
目の前で仲間を失ってしまったことが起因で、廃人同然となっていた男。
その間は感情の出し方を忘れ、言葉もろくに喋らず、両の目は常に死んでいた。しかし心が壊れたというよりは無気力状態と称した方が正確らしい。廃人時には面影もないが、本来の性格は明るく軟派で、隙あらば冗談を発して場を和ませるムードメーカーだった。敵討ちを終えた後は徐々に元の人格を取り戻していく。
かつての仲間の恨みからか、魔物相手には首を切り落とすなどえげつない戦い方をする。

Age:35~ Equip:剣・盾/取り繕った笑顔・仲間の荷物・苦労癖
Skill:防御陣形やフロント・バックガード、シールドスマイト等(暫定)
かつては執政院に仕えていた兵士で、死にかけのヴォルを保護した男。
彼を医者に診せたり宿で看病していたり等、保護した責任感に従いヴォルの面倒を見ていた。よって敵討ちには当初は否定気味だったが、最後には諦めて兵士を退職、ヴァネッサやヴォルを支えるために冒険者となる。
向こう見ずで考えなしで危なっかしい2人をフォローすることが自分の役目だと考えているため、損な役回りになりがち。迷宮内の荷物持ち、アイテム係、地図係をまとめて担当。
盾を用いてパーティを援護する。地味な役割には既に慣れたらしい。

Age:不詳 Equip:楽器・弓/整った顔立ち・妖艶な笑み・女性言葉
Skill:子守唄系とホーリーギフト(暫定)
ハスキーな声質に定評がある。女性言葉を用いているが男性。俗に言うオカマとは違う。
肩書きは吟遊詩人だが、語り部を自称している。「リヴァイヴ」に物語としての可能性を感じ、それを見定め唄にするべく半ば強引に加入する。
隙がなく食えない言動が多く仲間内からの信用は薄い。しかし初対面に限れば、男女問わずモテるらしい。
当然といえば当然だが唄が上手い。その気になれば女性の声帯も真似られるので歌声の幅は広い。

Age:25~ Equip:弓/軟派・いい加減・うわべだけの言葉
Skill:エイミングフット・ダブルショット・アザーズステップ等(暫定)
ヴォルの実弟。兄のギルドが壊滅したと聞き、遠く離れた故郷からエトリアにやって来た。
兄同様明るく軟派でよく喋りよく笑うが、冗談や大言を頻繁に使うため言うことのほとんどが薄っぺらい。リアクションはいちいち大袈裟でわざとらしい。自ら道化となって周囲を楽しませたいと考えているが、やりすぎて裏目に出ることが多い。
弓の腕は達者で身のこなしもよい。顔立ちも悪くないので、口がなかったら完璧と言われることも。

Age:38~ Equip:杖/豊富な知識・科学への情熱・合理主義・大雑把
Skill:毒系統と火系統一式。他2色はお情け程度。博識やTPリカバリーも(暫定)
ヴァネッサの実家でもある孤児院で、教師の真似事をしていた女性。
孤独を愛する科学者で、研究をしていれば満足なタイプ。錬金術士の業界や学会とも付き合いが悪い。友人と呼べるのはヴァネッサの父親とヴァネッサのみ。彼女が迷宮に挑むと聞き、自身も冒険者になると決めた。
割と大雑把で極端な合理主義。命を繋げて退屈を紛らわせるならそれ以上は必要ないと考えている。その影響で家事一式は大の苦手だが、特にこだわる様子も見せない。
錬金術全般、特に毒の術式を頻繁に使用する。

Age:24~ Equip:杖/鞄・医薬品・医学書・聞き上手・癒し系
Skill:医術防御、回復一式。TPリカバリーも(暫定)
施薬院で働いていた女性でヴォルの担当医。傷の手当もできるが、希望は心療内科医。
『病は気から』が座右の銘であり、人の精神状態に敏感。話はもっぱら聞く側に回り、しっかり耳を傾ける。聞き上手故に比較的人に好かれやすいが、その親身な態度がヴァネッサから反感を買っている。
ヴォルが迷宮に挑むと聞くと、それが心の刺激になるのならと了承。担当医の自分をギルドに入れるという条件を提示し、迷宮入りを認めた。
まだ自身を未熟と思っているので、回復や医術防御を行なう時は片手に医学書を持っている。